サイズアップの歴史
紀元前2000年頃 マヤ文明
この頃のマヤ文明の遺跡からは、たくましく勃起した巨大ペニスを持つ祭祀や神々の像が多数の寺院に飾られているのが発見されています紀元前1200年頃 古代エジプト
壁画の多くに、創造神ゲブがその巨大なペニスを誇らしげに大空に向けている姿が描かれています。この頃には、王族やファラオの一部がペニスに重りを付けて長さの増大を行っていたという記録がのこっています。
一方アフリカでも粘土で作った重りをペニスにぶら下げてペニスの長さの増大を行う多数の部族で広まり、一部の部族では今日までその風趣が受け継がれています。
紀元前440年頃 東ヨーロッパ
東ヨーロッパ諸国で発見された洞窟壁画には、大きなペニスを持つ王や貴族達が町を支配している様子が描かれています。西暦300年頃 ローマ帝国
壁画の多くには、無数のペニスを持つ生殖の神プリアプスの姿が描かれています。
西暦500年頃 アフリカ
アフリカの諸部族ではオモリをつけてペニスにぶら下げる増大が盛んに行われるようになります。
西暦1000年頃 アラブ諸国
アラブの部族でジェルキング(ペニス増大エクササイズ)が広まったのがこの時期です。現代に至るまでジェルキングの伝授は父から子供に授けられており、諸国アラブ諸国において、男子が成人として認められるための必修科目とされています。
西暦1400年頃 ヨーロッパ
ルネサンス時代のヨーロッパでは、股間を保護する目的の コッドピース(股あて)が登場。
やがて股間を強調するためのアクセサリーとして人気を集めるようになります。
西暦1500年頃 アジア
アジアでは中国を中心に漢方によるペニスの健康促進、増大の研究が盛んに行われるようになります。この頃までにヨヒンベ、ホーニーゴートウィード、ジンセンなど、現在のペニス増大サプリに含まれる植物が発見、利用されていたのは驚きです。漢方による性欲促進とペニス増大への探究心は、最終的に動物のペニスや睾丸の摂取まで行き着いています。1911年 世界初のペニスポンプ
オーストリアの医師・発明家Otto Ledeverによって世界最初のペニス・ポンプが発明されたとされています。詳しいスペック資料は残っていませんが、金属製で装着感が悪く、取り扱いも困難だったようです。1959年現在のペニスポンプの原型が誕生
フレディ・セル考案によるペニスポンプ「エレクター」が登場。現在市販されているペニスポンプの原型とされています。なお、ペニス増大ポンプは元来ED患者の治療を目的として考案されており、エレクターも同様の目的で考案されました。
1970年代ジェルキングの効果が医学的に研究され始める
イギリス人医師ブライアン・リチャーズが行ったジェルキングのリサーチによって被験者の87%以上にサイズアップ効果があったことが正式に学会にて発表されました。1980年代 増大手術が盛んに
ペニス増大手術がアメリカを中心にして高まる。ペニスの外科医療技術の進歩とともにペニスにメスをいれて増大を施工する手術の人気が高まりました。代表的な手術法には次の3つがありました。
・Penile injection
人体細胞をペニスに移植する方法。
・Ligament cutting
ペニスの体内に埋もれた部分を靭帯切断により引き出す方法。
・Inflatable implants
海綿体細胞をペニスに移植する方法